PhotoshopCS5 ブラシツールをペンタブレットで操作する

2012.02.27kickbasePhotoShop


Photoshopで絵を描く方は多いと思います。絵を描く以外にも、3Dモデルのテクスチャ作成、レイヤー/クイックマスクの作成など、マウス操作では難しいナイーブな作業にペンタブがに大活躍しているのではないでしょうか。
そんなペンタブを愛用する手描き派に朗報です。CS5にはペンタブを使用した直感的な操作法が備わっているので、以前のバージョンと比べ格段に使いやすくなっています。今回はペンタブを使ったブラシツールの操作法をご紹介します。

00 : ペンを浮かせて右クリック( サイドスイッチを押す )
これが基本動作となります。下記動作では、基本的に「ペン先を浮かせたまま」操作します。
後述しますが、僕はペン先を左クリック、サイドスイッチを右クリックに設定しています。

01 : ブラシサイズの変更
ペン先を浮かせたまま、Alt+右クリック( サイドスイッチを押す )
→右にドラッグ : ブラシサイズを大きく
→左にドラッグ : ブラシサイズを小さく

02 : ブラシの硬さ( ボケ足 )を変更する
ペン先を浮かせたまま、Alt+右クリック( サイドスイッチを押す )
→上にドラッグ : ブラシを柔らかくする( ボケ足を多くする )
→下にドラッグ : ブラシを硬くする( ボケ足を少なくする )

03 : カラーパレットを表示して描画色を変更
ペン先を浮かせたまま、Alt+Shift+右クリック( サイドスイッチを押す )

04 : マウスカーソル下の色を取得する( スポイトツール )
Alt+左クリック( ペン先をタブレットに当てる )

05 : タブレット
Bamboo Pen CTL-460/K0を使用しています。今回記事を書くにあたって調べてみたところ、現在は廃盤のようで。近いものは下記の後継機種Bamboo Pen(CTL-470/K0)になるんでしょうか。ポイントしては、小さい点と機能が少ない点です。僕はペンタブを使用する時間よりキーボードを打つ時間の方が長いので、小さいことが必須条件でした。また無駄な機能はない方が良いので、マルチタッチ機能のついてないものを選びました。

06 : 保護パッド( iPad用 )
CTL-460は表面がザラザラとしていて、ペン先が磨耗する速度が結構早いとの情報を得たので、本体購入と同時に保護パッドも購入。オフィシャルのものではないので、iPad用のものを切り貼りして使ってます。1年近く使ってますが、感圧が悪くなることもなく、ごく自然に使ってます。ペン先もまだ一回も交換してません。
※こちらの保護パッドは公式のものではありません。また後継機種のCTL-470やその他の機種でも使用状況やサイズを確認していません。使用する際は自己責任でお願いします。

07 : Bambooの設定( ユーティリティソフト )
Bambooに付属しているユーティリティソフト、こちらの設定で僕がしていることはひとつサイドスイッチの上下を同じ「右ボタンクリック」に割り当てていることです。単純にボタンがひとつ増えるのは操作の幅が増えそうなものですが、このBamboo Penに関してはエントリーモデルということもあってか、サイドスイッチの上下ボタンの押し分けが難しく、誤爆が多いのが難点でした。幸いなことに僕が多用するPhotoshopとZBrushは右クリックと左クリックのみでほとんどの操作をカバーできるので、このように制限を加えて使用しています。サイドスイッチの押す場所を気にしなくていいので、とても快適です。ちなみに中ボタンクリックを多用するBlenderや3D-Coatを使う際は、僕はマウスで操作しています。

※参考画像はWin Photoshop CS5.1のものです。他のバージョンでは挙動が異なることがあるかもしれません

キー操作については
Mac:Command ⇔ Win:Ctrl
Mac:Option ⇔ Win:Alt
のように置き換えてください。


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